僕はDV加害者でした(体験談)

僕は2011年5月に僕のモラルハラスメントが原因で離婚しました。
2014年9月にも彼女にモラルハラスメントと指摘され、カウンセリングに通うことにしました。

DVモラハラ加害者の方は指摘されたり、離婚や別居を言い渡されて
初めて気づくケースが多いのです。
  
               dv6【モラハラと指摘された当時僕は、モラハラだという自覚はなかったし、カウンセリングに通うのは病人みたいで正直嫌でした。】
でも

【彼女のことが大好きで、別れたくなかったので通いました。】

当時は2歳の娘がいて、毎日12時間以上働いており家には寝に帰ってくるような日々でした。

休日も週に2日あり時間的にまったく余裕がなかったわけではなかったのですが、育児は奥さんにまかせっきりで
家にいるときは仕事で疲れているからという理由でまったく家事育児はしませんでした。

当時の僕には、家事や育児は奥さんがやるもの

「俺は働いてお金を稼いでるから十分だろう?」

「家事は妻がやるのが当たり前」

こういう風に思っていたんです。

何度も育児や家事を手伝って欲しいと言われても色々なことを理由につけて断り続けていました。
それに対して奥さんは悲しい顔はしていたものの、怒ったり拗ねたりすることはなかったです。
その様子を見た僕は、奥さんを説得できた(論破した。勝った)と思っていました。それが大きな間違いだったことにも気づいていなかったんです。

それなのに自分の要求(遊びに行きたい、SEXしたい等)が満たされないと大声を出して怒ったり無視したりしていました。
こうすると奥さんが自分の思い通りに動いてくれたんですよね。

僕は家庭の主導権を握りたかったんです。

自分の思い通りにしたかったんです。

それは、今まで自分が周りから虐(しいた)げられていたこともあって、優越感に浸りたい。

自尊心を保ちたい。見下すことで自分の価値を保ちたい。そんな気持ちからです。

奥さんが思い通りに動いてくれることに喜びや愛情を感じていたんです。

それは自分に自信がなく、奥さんが離れていくのではないかという不安だったからというのもあります。自分が安心したいがために起こしていた行動でもあります。

これが奥さんにどれだけの苦痛不安を与えていたかなど考えもしませんでしたし
辛い思いをさせてることにも全く気づいていませんでした。

当時の僕の性格は人見知りで、自分が苦手な人(しゃべりにくい人、自分よりも立場が上だと自分が勝手に判断してる人)にはものすごく気を使い
心許してる人(しゃべりやすい人、自分よりも立場が下だと自分が勝手に判断してる人)にはものすごく横柄な態度をとっていました。

大切にするべき人を理解してくれるだろうという気持ちから、妻や彼女を粗末に扱っていたんですね。

言い換えると、苦手な人から受けたストレスや周りから受けるストレスを心許してる人に吐き出すことで、解消していたんです。

でもこれは無意識にやっていて、カウンセリングに通ったことで初めて分かったことです。

ストレスを妻や彼女に吐き出してスッキリした僕は、後でごめんね。悪かったよ。って謝ったり、優しくしていました。

そしてまたストレスが溜まると吐き出す(彼女や妻へ八つ当たり)の繰り返しでした。

それを受ける奥さんや彼女(心許してる人)にとっては、たまったもんじゃないですよね^^;
いつ怒られるか分からないし、怖くて相当のストレスだったんじゃないかと思います。

カウンセリングに通ってから、このような性格になってしまった原因は育ってきた環境に問題があったということが分かりました。

※DV・モラハラ加害者は過去に被害者の方が受けたような経験をしていることが非常に多いです。                   dv8僕の父はとても抑圧的な人で、言うことを聞かないと正当な理由をつけて家族対して大声を出したり殴ったりしていました。
例えば、太っていた僕に対して、「お前はデブなんだからそんなに飯を食うな。ご飯は1膳の半分だけにしろ。」
「うちにはお金がないから、お前は国立に受からないと大学へは行かせない。」
携帯の明細を見ながら「学生の身分でどれだけ携帯使ってんだよといいながら牛乳パックを投げつける。」
勉強しない僕に対して「勉強机に蹴りを入れて穴を開ける」など。

父はしつけや愛情のつもりだったのでしょうけど、

僕にとっては恐怖でしかなかったです。

このようなことが起きるたびにどんどん父親が怖くなり、自分に自信がなくなり、父に対して言いたいことが言えなくなっていきました。
次第に父がトラウマとなり、父と似たような年齢の人や性格の人(女性も含む)

徐々にそういった人に対して自分の言いたいことが言えなくなって(気を使うようになったり、嫌われないような行動をとるようになって)いきました。

dv9

考え方を変えさせられてしまった瞬間です。

しかし、父親は【僕を立派な大人に成長させるため】に良かれと思って言っていた。
【お前が言うことを聞かないから(大声になったり蹴ったりするんだ)】と言うんですね。

DVやモラハラの怖いところは本人が気づかないどころか、暴力や暴言を正当化してしまっていることでもあります。

身内であっても、暴力は犯罪行為です。暴言は相手に威圧感を与え、傷つけ、恐怖心を植えつけます。

そして、いつしかDV体質やうつ体質へと考え方を変えされられてしまうのです。

奥さんとはお互いの幸せを考えて離婚といった形になりましたが、それは自分が招いた結果だったんだと相手のせいばかりにするのではなく、自分自身の問題として考えられるようになりました。
パートナーに対して怒鳴ったり無視したり相手を束縛・コントロールしようと思う気持ちはほとんどありません。

今では自信を取り戻し人間関係でのトラブルやストレスもなく毎日楽しく幸せに暮らせています。人間関係におけるストレスもかなり少なくなりました。

人はカウンセリングによってこんなに変われて幸せになれるものなのかと感激し
同じ苦しみを持つ人に幸せになってもらいたいという思いから、カウンセリングルームを立ち上げました。

当プログラムでは、DV・モラルハラスメント加害者も考え方次第で変われます

考え方を変え、学んだことを練習して身に着けることで体質を変えることができるのです。

DV加害者だったからこそ、加害者の気持ちが分かるし、改善できた方法をお伝えすることができます。

DVやモラルハラスメントを克服し、幸せな関係を取り戻してみませんか?dv10

 

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